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池袋グルメガイド
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私のオフィスは池袋にあるので、毎日のように池袋でゴハンを食べています。まあ、昨今は情報誌などで「美味しい店」の特集がたくさんあるので私が書くこともないでしょうが、私が良く出没するとっておき(?)の美味しいお店をいくつかご紹介しましょう。題して「池袋グルメガイド」です(大半はB級グルメですが…)。紹介するお店は、徐々に増やしていきます。
ミュン (ベトナム料理)
東京都豊島区西池袋5-1-6 第二矢島ビル2F 電話03-3985-8967
ランチ11:00〜15:00 ディナー17:00〜23:00
13:00以降はランチが500円、しかもサイドディッシュ、デザート、コーヒー付き。池袋西口でいちばんコストパフォーマンスが良いランチです。安いだけじゃありません。日本人の口に合うようにアレンジしてあるベトナム料理で、ともかく美味しい。香草を控えるなどあまりクセがないので、アジアンエスニックが嫌いな人にもオススメです。ランチの私のお勧めは、「焼き豚のせライス」や「揚げ春巻きのせライス」などです。ランチメニューやサイドディッシュはよく変わりますから、行ってのお楽しみ。
ちなみに、夜のメニューも安くて美味しいですよ。
ハルピン水餃子 (餃子)
東京都豊島区池袋3-55-5 重野ビル103 電話090-9369-5538、ホームページはこのサイト内のこちらです(笑)
このお店については、詳しい説明は不要ですね、だから多くは語りません。元「味居」の金さんが始めたお店です。むろん餃子屋ですが、新メニューも豊富です。特に週末は混雑してますが、立ち飲みでよければいつでもどうぞ。
やっぱり金さんは最高!

FREE FLOW RANCH (BAR&GRILL)
東京都豊島区西池袋3-29-3梅本ビルB1 電話03-5952-6599、17:00〜
1960年代から80年代のアメリカンミュージックが流れるバーです。気さくなマスターに頼めば、好みのレコードをかけてくれるかも。カウンターに座って、ミラーの生を飲みながら、Grateful DeadやRy Cooderなどを聞くのは、私の至福のひとときです。テックスメックス主体の料理も美味しく、実に気分のよいリラックス・スポットです。私のお勧め料理は「ジャンバラヤ風パエリヤ」かな…。毎週水曜日と土曜日はライブもあり(チャージは無料)。アルコールはバーボンを中心に、多彩なカクテルがあります。

天下寿司:池袋西口店 (回転寿司)
豊島区西池袋1−40−5 名取ビル1F 電話03-3590-3552、11:30〜23:00
池袋の回転寿司の中では出色で、「たかが回転寿司」とは侮れません。ネタは新鮮だし、スタッフの接客もよいと思います。
一皿130円均一で、ネタによっては店頭に出る時間が変わるので注意してください。私は、ヅケマグロ、トロビンチョウ、アナゴ、アワビなどを好んで食べてます。
味居 (餃子)
このお店は現在もありますが、店主が変わりました。金さんは池袋に「ハルピン水餃子」を開店しました。金さんがいない味居に魅力はありません。
池袋のグルメ探訪となると、この「味居」を外すわけにはいきません。
西池袋のラブホテル街のど真中にある小さな餃子屋です。店内はカウンターだけで、7〜8席しかありません。ハルピン出身の金さんが作る餃子は、本場仕込みの水餃子です。餃子以外にも、回鍋肉や酢豚などの一品料理があり、どれも美味しい。
最近は、池袋の情報系業界人や個性豊かな常連客の溜まり場になっているので、初めての人はちょっと入りにくいかも…です。
場所は内緒…です(笑)。

千登利 (居酒屋)
豊島区西池袋1-37-15西形ビル1F. 電話:03-3971-6781、ホームページはこちらです。
ある意味で、古典的な居酒屋です。ともかくここは「肉豆腐」が美味しいですね。他には何もいらない、って感じです。仕事の帰りにカウンターに座って肉豆腐を肴にビールを飲む…最高です。
萬屋松風 (居酒屋)
豊島区西池袋1-24-5(03-3986-1047)、ホームページはこちらです。
ここは「正統派居酒屋」です。池袋西口のネオン街の中で、木造一軒家の民家風の店構えが目立ちます。いわゆる「日本酒処」で銘酒が揃っている他、煮物や刺身、カラスミ、酒盗、とんぶり、コノワタなど日本酒党向きの肴が揃っています。中でも私が好きなのは「田舎煮」です。これを食べながら、奈良の銘酒「春鹿」を冷やで飲むのがいいですね。
串政 (焼き鳥) 残念ながら閉店しましたが東口店は営業しています。
豊島区池袋2-44-1(03-5396-2268)
ビルの地下にあるカウンター16席・4人掛けのテーブル席2つという小さなお店ですが、美味しい焼き鳥を食べさせてくれます。鳥料理中心の一品モノも美味しく、お酒も種類は少ないですが、よいものを揃えています。何よりも、カウンター内にいるスタッフのハキハキとした接客が心地よいですね。
最近池袋の東口(ホテル第一イン池袋B1)にも出店しましたが、西池袋のお店の方が雰囲気が好きですね。
味商人 (ラーメン) 2002年12月29日に閉店しました。
豊島区池袋2-11-1大晃第2ビル101(03-5950-1104)、ホームページはこちらです。
池袋西口はラーメンの激戦区。「麺屋ごとう」「えるびす」などの有名店が立ち並びますが、私のイチオシはこの「味商人」です。「北海道風のとんこつラーメン」という、ちょっと変わったジャンルのラーメンですが、「あっさりしたとんこつ」と考えればよいでしょう。私は「とんこつしょうゆ」味が好きです。麺にはコシがあり、あっさりめのとんこつスープとよく合います。
ぶしょう屋 (ラーメン)
場所は、池袋西口の立教通り沿いで、立教大学の手前です。
コンクリート打ちっぱなしの壁がちょっとおしゃれなお店で、カウンターだけで10人も入ればいっぱいです。
麺は縮れ系の太麺です。スープの表面に浮かんだ黒い焦がしネギが浮かんでいますが、これがよい風味。スープ表面を薄く油が覆っていますが、意外とあっさりしています。「葱柳麺(ネギらーめん)」が売れ筋ですが、私はデフォルトの「柳麺」に燻製玉子入りが好きです。飲んだ後の1杯には最高です。
七福神 (ラーメン)
豊島区西池袋1-35-3 (03-3983-7770)
つけ麺中心のメニューですが、ラーメンもあります。ここのつけ麺は「もりそば」と呼びます。スープはオーソドックスな味で、私は好きです。そういえば、ここの主人は有名な「大勝軒」出身らしく、その大勝軒の味と似ています。ともかく麺の量が多いのが特徴で、よほど空腹じゃないと食べ切れません。麺の量が2/3だったら、もっと行くのになあ…。
かつら (ワインと無国籍料理) 2002年12月21日に閉店しました。
東京都豊島区池袋2-39-5 COSMYU-102(03-5951-1230)、ホームページはこちらです。
ここは、2000年末に開店したばかりのお店で、私のイチオシのレストラン・バーです。シェフの寺田さんとソムリエでもあるオーナーの桂さんが二人三脚でやってるのですが、非常にフレンドリーなお店です。
メニューは100種類以上あり、様々な食材が和洋中こだわらない形で出されます。インドから来日した名シェフ、サティヤさんが作るカレーも美味しいですよ。
値段もリーズナブルで、気軽に食べられる居酒屋風料理の感覚で出してくれます。ワインは、オーナーに相談すればOK。ビールにも日本酒にもこだわりがあるので、何でも聞いてみましょう。
ジョイ・ダー (タイ料理) 残念ながら閉店しました。
豊島区池袋2-55-6(03-3981-5546)、ホームページはありません。
池袋の住宅街に忽然と現れるタイの食堂、店の造りがバンコクあたりの大衆食堂そのまんま…という、まさに現地度No.1のタイ料理店です。バッシウ(タイ風焼きうどん)が美味しいですね。
ピラブカウ (タイ料理)
豊島区池袋2-48-4(03-3988-8889)、ホームページはこちらです。
池袋にはたくさんのタイ料理店がありますが、タイ滞在経験者の間ではもっとも評価が高いお店です。狭いお店の中は、タイの食堂そのままの雰囲気。ここで、シンハービールでも飲みながら、友人と話していると、気分はもうバンコクです。
酒食処「いち」 (佐渡料理)
豊島区西池袋3-29-11泉ビル2F(03-3986-2228)、ホームページはこちらです。
ここは、池袋ではもっとも魚の美味しい店です。お店で出される魚の多くは佐渡直送とのことで、新鮮なお刺身がこたえられません。また、日本酒も新潟の地酒を中心に取り揃えているので、美味しいお酒と魚を心ゆくまで楽しむことができます。
かめや (焼き鳥)
豊島区西池袋1-20-3(03-3982-9458)
年中無休の上、平日も日曜日もお昼(12時)から開店している便利なお店。ここの焼き鳥、串焼きは池袋の中でもかなり上クラス。店員さんの接客も気持ちがよいものです。私はアスパラ巻きが大好きです。
万代屋 (もづや:居酒屋)
豊島区池袋2-50-8 (03-3986-2051)
ちょっと高級な居酒屋です。田舎家風の重厚な内装の中で、お酒と多彩な肴が楽しめます。
笹周 (銘酒と鴨鍋)
豊島区池袋2-2-2(03-3971-6796 )
ここの名物は、なんと言っても鴨鍋。冬になると、お店の入り口に「シベリアから鴨がやってきました」という貼り紙が出されます。鴨鍋以外にも美味しい酒の肴が揃っていますので四季を通してOKです。10時前には閉店するので、入店はお早めに。
立ち食い蕎麦「伊那」と「大黒」
私のオフィスがある池袋西口でうまい立ち食い蕎麦と言えば、まずは劇場通りにある 「大黒」と「伊那」でしょう。この2店は立ち食い蕎麦の名店として雑誌などでも紹介されています。ちゃんと店を構えている下手な蕎麦屋よりもうまいのですから…。あと、この「伊那」から暖簾分けした店が、同じ「伊那」という店名で要町交差点近くにも出店しています。各店とも、自家製麺でしかも注文があってから蕎麦をゆでるという凝りようですが、その分、駅の立ち食い蕎麦屋などと較べると値段が高いのです。冷やしたぬきで言えば、劇場通りの「伊那」は400円、「大黒」は450円です。要町の「伊那」は450円です。
ちなみに、東京の都心部に数多くのチェーン店を持つ有名な立ち食い蕎麦屋「小諸そば」の冷やしたぬきが290円ですから、5割以上高いですね。
同じ冷やしたぬきでも、各店ごとに特徴があります。まず劇場通りの「伊那」は、天かすと刻んだきゅうり、ワカメが入っています。「大黒」は天かすだけのシンプルなもの。要町の「伊那」は、天かす、ワカメと山菜が入ります。各店とも、さすがに天かすは美味しく、自店で揚げているてんぷらのかすを使っているので非常に美味しい。また、同じ「伊那」でも要町の店はつゆが甘めです。私が一番好きなのは、この要町「伊那」の冷やしたぬきです。絶品です。450円の価値はあります。
ちなみに「小諸そば」の冷やしたぬきは、「大黒」と同じく天かすと刻みきゅうり入りですが、ゆでて置いてある麺はベチャベチャで不味く、とても食べられたものではありません。
ところで、この劇場通りの「伊那」は閉店しました。その跡地にも蕎麦屋が出来たのですが、ここはあまりお勧めできません。
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